田七人参の効果・副作用について。

非常に多くの効能を持つ田七人参は、中国医学では重宝されてきている薬草のひとつです。ビタミン等の豊富な栄養価に加え、特有の有効成分が様々な病気の予防に役立てられているハーブの一つです。

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田七人参(デンシチニンジン)

[学名]Panax Notginseng  [和名]デンシチニンジン [科名]ウコギ科

朝鮮人参や高麗人参と同様に、ビタミン・ミネラルの豊富な栄養価と、有効成分が働き、非常に健康に効果的なニンジン系のハーブのひとつです。

中国で栽培され、中国医学では古くから用いられています。

中国の研究機関では、田七人参の効果について様々な研究がされており、具体的には血栓症や不整脈、糖尿病の予防や、抗酸化作用、肝臓保護作用、抗炎症作用を発揮し、細胞の老化を防ぐ事が報告されています。

日本でも、田七人参を原料としたハーブサプリメントが販売され、じわじわと注目を集めています。

田七人参の効能。

  • 肝臓保護。
  • 糖尿病の予防。
  • 血栓症の予防。
  • 疲労回復。
副作用や相互作用などの摂取上の注意点。

一般的に重篤な健康被害や副作用は知られていませんが、何らかの医薬品を利用している場合は、主治医と相談するようにしましょう。


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