ローズマリー
[学名]Rosmarinus officinalis [和名]マンネンロウ [科名]シソ科
地中海沿岸を原産とし、古くから記憶力や集中力を高めるハーブとして利用されています。
又、ローズマリーには、ロスマリン酸という強力な抗酸化成分が作用する事によって、老化防止や病気の予防に期待する事が出来ます。
ドイツでは、神経性の頭痛や、消化機能の低下を改善する為のメディカルハーブとして利用されており、日本ではハーブティーで利用されるなど、どんどん注目を集めています。
ローズマリーの効能。
- 記憶力・集中力の向上。
- 抗酸化作用によるアンチエイジング。
- 消化機能の改善。
- 頭痛の緩和。
副作用や相互作用などの摂取上の注意点。
これまで重篤な健康被害や副作用、医薬品等との相互作用の事例は報告されていませんが、妊娠中は使用してはならない事が言われています。
又、ローズマリーを直接皮膚に用いる場合は、皮膚刺激を感じる場合もあるので、ラベンダーと併用する事で緩和する事が出来るといわれています。