苦瓜(にがうり)
[学名]Momordica charantia [和名]ツルレイシ [科名]ウリ科
別名ゴーヤとも呼ばれており、沖縄料理を中心として、独特の苦味が人気の植物です。
栄養価についても、ビタミンCをはじめ、各種ミネラルも豊富に含まれている事から、よく夏バテに効果的や、生活習慣病の予防に最適といわれ、様々な料理に使用されています。
近年、苦瓜(にがうり)特有のチャランチン、モモルデシン、ポリペプチドPと呼ばれる有効成分の効果が注目され、糖尿病の予防に最適である事がいわれています。
苦瓜(にがうり)を原料としたハーブサプリメントについても、人気を集めています。
苦瓜(にがうり)の効能。
- 糖尿病の予防。
- 栄養補給。
副作用や相互作用などの摂取上の注意点。
通常の食品に由来する成分で、これまで重篤な健康被害や副作用の報告は知られていません。
苦瓜は血糖値を下げる効果が認められている為、現在糖尿病の治療中の方、又は血糖値を下げる医薬品を服用中の方は、苦瓜を利用する場合には必ず主治医に確認するようにしましょう。
又、ギムネマ等の、血糖値に関与するサプリメントと併用する場合についても、主治医に確認するようにしましょう。